バンクーバー グランビル アイランド パブリックマーケット
-アメリカ・カナダ一人旅 14

還暦後に退職をして行った昨年2022年7月15日〜7月29日のアメリカ・カナダ でのオヤジの一人旅行記です。

目次

バンクーバー駅に向かう

7月18日(月) 本日はバンクーバーで観光をした後、アムトラック Amtrakで、シアトルに向かう。

アムトラック は全米鉄道旅客公社の愛称で、アメリカの全土を網羅する鉄道で、一部カナダの都市でも運行している。

朝は民泊の家を出て、途中で食事も取らずにバンクーバー パシフィック セントラル駅(以下バンクーバー駅)に向かった。

チケットは前もって予約しておいて、バンクーバー出発予定時刻は午後3:30頃だが、バンクーバー駅の場所を確認して荷物を預けて身軽になってから、食事と観光を楽しむ予定だった。

バンクーバー駅はダウンタウンから近く、スカイトレインに乗って着いた最寄りの駅まで、時間はさほどかからず辿り着いた。

駅を降りると運良くティムホートンズが見えたので、朝食のセットを注文し、エッグマフィンとラテを店内で食べて、残ったベーグルはカバンの中に入れる。

一般的に北米の主要駅やバスターミナルの周りは治安が良く無いと言われていて、バンクーバー駅もあまり治安は良く無いとネットでの書き込みもあったので少し心配していたが、スカイトレインの最寄駅の周りは整然として治安の悪さを感じない。

バンクーバー駅はスカイトレインの最寄り駅から歩いて公園を横切り5分程度の所にあり、アムトラック駅に近づくにつれ多少ホームレスらしき人も見るようにはなるが、アメリカではよく見る風景なのであまり気にならない。

前もってネットで駅に荷物預かりがある事を確認したが、それらしき場所は閉まっているように見える。駅の係員に聞くと今は荷物預かりはやっていないとの事。

コロナ感染症の影響で、アメリカとカナダ間も長い間国境の出入りが厳しく制限され、旅客が激減したためやっていないようだ。

さてこの荷物をどこで預かってもらえるかをネットで探し、ダウンタウンにある荷物預かり所に行った。何とか荷物を預かってもらうことができ、身軽に観光できる状態になったが、急いで遅い朝食を取りもう昼近くになった。

本日はバンクーバーで一番の観光スポットのスタンレーパークとグランビル アイランド パブリックマーケットにゆくつもりだったので、すぐに同マーケットに向かった。

グランビル アイランド パブリックマーケット

地球の歩き方      掲載
るるぶ         掲載
Lonely Planet     掲載
グーグル        4.6/5
トリップアドバイザー  4,5/5

グーグルマップで調べてバスに乗り最寄りの停留所で降りるつもりだったが、乗り過ごしてしまった。
そこから戻ろうとしてもまたグランビル アイランドへと続く道の入り口を過ごし、相当な時間のロスをして、島の中に入った。

グーグルマップの通りに行ったつもりだったが、島の上を通る道と島の中の道がわかりづらく、うまくゆかない時もある。

島の中に入るとマーケットへの道が大きく出ているので迷わずにマーケットにたどり着く。

少し観光地化もしているが多くの市民に利用されている規模の大きいマーケットだ。肉、乳製品、野菜、デリなどが充実していて、日本と違い魚は目立たない。

マーケットのデリ店舗で軽食

テイクアウト用の食べ物が至る所で扱っていて食欲をそそられる中、具がたくさん入ったスープが目についたので、買ってお昼ご飯とする。

ランチタイムで店もイートインコーナーもとても混んでいて、食べる場所を探すのに一苦労だったが、空いているカウンター席を見つけ、そこで食べた。

二人以上で来ている人が多いので、一人分の席がたまたま空いていてラッキーだった。

具材がたくさん入った手の込んだスープは美味しく、野菜もタンパク質も少し補給できた感じがする。

空はどんよりしていたが過ごしやすい天候で市場の外に出ると、川の向こうにダウンタウンの街並みを見ることができる。

もう2時を過ぎていたので、スタンレー公園に行く事は諦め、ここでしばらく過ごしてバンクーパー駅に向かう事にする。

次の バンクーバーからシアトルへ に続く

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この記事を書いた人

還暦過ぎの爺で妻、息子、猫と一緒に東京に住む。

旅行、街歩き、食べる事(グルメとはいえない)、カフェでまったり過ごす事が好き。お金と時間がなく旅行に行けない時もガイドブックで旅の気分を味わい、総合旅行取扱管理者の資格も取得。

今まで国内45都道府県と海外28の国•地域を旅行。
東南アジアとアメリカへが多く、バンコク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークはそれぞれ6-10回程度訪問。

海外旅行のスタイルは一人旅が多い。
手頃な個室がある宿に泊まり、電車・バスなどを使って観光、街歩き、適度な食事を楽しむ。

61歳でリタイアして時間はある中で、限られたお金に加え円安は痛手だが旅への気力と体力があるうちに、無理してでも多くの旅を経験したい。

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