チャイナタウン NOM WAH TEA PARLOR(南華茶室)で最後の夕食を
アメリカ・カナダ一人旅 29

7月26日(火)は旅行の最終日で、帰路に向かう前にチャイナタウンNOM WAH TEA PARLOR(南華茶室)で最後の夕食をとる事にした。

lonely planetおすすめの飲茶の店で、飲茶は好きでこの店の価格も手頃なのでこの店を選んだ。

目次

NOM WAH TEA PARLOR(南華茶室)

lonely planet (英語のガイドブック) 掲載
グーグル        4.7/ 5
トリップアドバイザー  4,5/ 5

NOM WAH TEA PARLOR(南華茶室)は、1920年にオープンしたニューヨークの中華街でも一番古いレストランで、飲茶の店だが、月餅も売りにしていて、ウィキペディアにも掲載されている人気店だ。

店に着くまで

まずチャイナタウン近くのメトロのChamber St駅で降りる。

この辺りは、ニューヨークでは古くからの建築物が多く存在する地域で、重厚な感じの建物が林立している。

歴史を感じさせる建物
市庁舎 意外とチャイナタウンの近くにある

店まで10分ほど歩くが、最初はあまりチャイナタウンらしい風景が見当たらないが、歩いて行くに連れて周りに漢字の表記が増えてくる。

店に続く小さな道に入ると、道でゲームをしていたり、いかにもチャイナタウンらしい風景になる。

店の外観は少し古めかしい感じで、昔からの中華の食堂といった感じだ。

人気店なので、待つ事も覚悟していたがピークを外したので少し待つだけで入れた。

店内で食事

中はカジュアルながらも少しシックな感じで、小さなテーブルもあり一人でも居心地は悪くなかった。

中華料理店らしい装飾も

クレジットが使えず、あるお金で注文できる料理を店員さんと相談して適当に点心を3つしか注文できなかった。

やはり人気店なので味は外れがなく、美味しく頂けた。

以上の3品で税、チップ込み23ドル

中華街を少しウオーキング

外に出て、しばらく周りをウオーキングする。中華街らしい風景から、徐々にマンハッタンの景色に変わって行く。

チャイナタウンの中心地
チャイナタウンを少し離れたストリート

さてとうとう旅の終わりの時間が近づき、帰路に発つため宿に戻り空港に向かう。

帰路に向かう

帰りはアラスカ航空でニューヨークからロサンゼルスに行き、ユナイテッド航空でロサンゼルスからサンフランシスコ経由で成田に戻って今回のカナダ、アメリカの旅行を終えた。

サンフランシスコの近くを機内から撮影
ユナイテッドの空港ラウンジ ANAスーパーフライヤーズカードを持っていれば利用できる
ラウンジのフリーの食事は助かる
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この記事を書いた人

還暦過ぎの爺で妻、息子、猫と一緒に東京に住む。

旅行、街歩き、食べる事(グルメとはいえない)、カフェでまったり過ごす事が好き。お金と時間がなく旅行に行けない時もガイドブックで旅の気分を味わい、総合旅行取扱管理者の資格も取得。

今まで国内45都道府県と海外28の国•地域を旅行。
東南アジアとアメリカへが多く、バンコク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークはそれぞれ6-10回程度訪問。

海外旅行のスタイルは一人旅が多い。
手頃な個室がある宿に泊まり、電車・バスなどを使って観光、街歩き、適度な食事を楽しむ。

61歳でリタイアして時間はある中で、限られたお金に加え円安は痛手だが旅への気力と体力があるうちに、無理してでも多くの旅を経験したい。

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