7月25日(月)は、最近注目を浴びているブルックリンを観光。
ブルックリンから見るブルックリン橋とマンハッタンビル群のニューヨークらしい景色を、ブルックリンとボートから満喫し、ブルックリンの街もすこし散策して楽しんだ。
ブルックリンから見るマンハッタン
朝食は宿のあるタイムススクエア近くのサブウェイでコーヒーとロングフットの半分を取り、残りの半分はお昼のためバッグに入れ、朝食の後はメトロに乗って、ブルックリンへ向かう。
ブルックリン ブリッジ パーク
地球の歩き方 掲載
るるぶ 掲載
Lonely Planet (英語のガイドブック) 掲載
グーグル 4.8/ 5
トリップアドバイザー 4,5/ 5
最寄駅のハイストリート駅で降りてブルックリンブリッジパークへ向かうが、少しするとロウアー・マンハッタンのビル群がイースト川の向こうに大きく見える。
公園から見えるビル群の前は何も遮るものがなく、しばらく公園を散歩しながらのんびり景色を眺めて過ごすだけで幸せな気分で時が経つ。
ブルックリン ブリッジ
地球の歩き方 掲載
るるぶ 掲載
Lonely Planet (英語のガイドブック) 掲載
グーグル 4.8/ 5
トリップアドバイザー 4,5/ 5
公園からは右にはすぐ近くにブルックリンブリッジが見え、ここは歩行者が歩いて渡れる人気のスポットだ。
残念ながら今回天気も良くないので、私は歩いて渡っていないが、30年ほど前にマンハッタンから途中まで歩いた戻った記憶がしっかりと残っていて、特別な体験だった。
ちなみにブルックリン橋は全長1,834mで、歩行者専用通路があり安全に渡れる。
橋の上を歩くだけで約30分、ブルックリンの最寄駅ハイストリート駅から、マンハッタン川の最寄駅のブルックリンブリッジ シティホール駅までは約40-50分で、景色を眺め、写真を取ったりしてゆっくり歩いても2時間以内だろう。
エンパイア ストアズ
地球の歩き方 掲載
るるぶ 掲載
Lonely Planet (英語のガイドブック) 掲載
グーグル 4.5/ 5
次に向かったのはエンパイアストアズという小さなシッピングモールで、無料で入れる5階テラスからの眺めが良いとロンリープラネットに書いてあったので、向かってみた。
ステートショップは古くからの煉瓦造りの建物をリノベーションしていて、外観も見所だが、中には個性的なショップやフードコートもあり、ゆっくりできそうだ。
5階のテラスに着くと、期待していた通りの素晴らしい景色が眺められる。
ここから見える景色は公園とは少し異なり、左にブルックリンブリッジ、右にはマンハッタンブリッジが見える。
フェリーからの景色
ここで朝に半分取っておいたサブウェイのサンド半分を食べながらしばらく過ごした後、イーストリバーフェリーに乗る。
観光船ではなく地元の人の足として機能しているフェリーだが景色は十分に楽しめ、チケットの購入は少し時間がかかったが価格も3ドルと安い。
ボートからの景色も格別だ。天気はあまり良くないが違った視点からの景色は十分に堪能できる。
ボートはマンハッタンブリッジの下を過ぎると、左手にはエンパイアステートビルも見える。
3つ目の停泊所のドミノパークでフェリー降りて、違う角度からマンハッタンを見て、その後ブルックリンの街並みを楽しみたいので、ウイリアムズバーグ方面へ向かう。
ウイリアムズバーグ
カフェ ディボーション-Devocion ウイリアムズバーグ店
地球の歩き方 掲載
るるぶ 掲載
Lonely Planet (英語のガイドブック) 掲載
グーグル 4.6/ 5
トリップアドバイザー 4,5/ 5
ウイリアムズバーグの街に入ると、そろそろどこかでコーヒーでも飲みたいと思い、グーグルで適当な評判の良いカフェを探すと、ディボーション-Devocion というカフェがあり、外観も感じが良かったので入ってみた。
ここはブルックリンに3店舗、マンハッタンに1店舗を持つ正当なコーヒーを売りとしていて、入った途端にコーヒーの香りが広がる。
ここの売りは農場で採った豆からコーヒーまでのプロセスを少なくして、期間も短縮して、フレッシュなままのコーヒーを届けることだ。
私はアイスカフェラテを頼んだが、香りも味もしっかりしていた。
内装はレンガをそのまま利用しながらシックなブラウンを基調として、店のコンセプトとあっている感じだ。
ちなみにガイドブックは見ないで入ったが、何と 地球の歩き方、るるぶ、Lonely Planet に全て掲載されていた。
またカフェ文化でここに入った時に気づいたのは、リモートワークやカフェ勉をしている人が多く、この風潮は東京など日本だけでないという事だ。
結構な時間を歩いたので、ここでは十分にコーヒーと雰囲気で寛げた。
ウイリアムズバーグの街並み
ここを出てしばらくウイリアムバーグズの周辺を歩く。
ウイリアムズバーグはブルックリンの中心地だが、マンハッタンとは全く異なり高層ビルが迫る感じはなく、新旧の住民が作り出すストリートアート、ライブミュージック、カフェやショップなどの独特の文化が特徴だ。
残念ながら、PCR検査の予約のため、あまり時間がなく少し街を見ただけでマンハッタンに戻った。