ハイライン 以前の鉄道高架線を利用した最近の人気スポット
アメリカ・カナダ一人旅 28

7月26日(火)の午後は、ニューヨークの新たな人気観光スポット ハイライン The High Lineをウオーキングした。

以前の鉄道高架線を利用した公園のハイラインは、舗道を歩くだけでも楽しいが、少し高い所から見られる街並みも魅力だ。
至る所にベンチがあり休憩でき、最後に出来た部分のザ スプール The Spurの辺りは斬新的なデザインのビル群が印象的だ。

目次

ハイラインの中へ

地球の歩き方      掲載
るるぶ         掲載
Lonely Planet (英語のガイドブック) 掲載
グーグル        4.7/ 5
トリップアドバイザー  4,5/ 5

ハイラインは、ミッドタウンの西側にあり、2014年には最後の第3区間が公開され、2019年夏には北に延長部分の”Spur”が完成した比較的新しい人気のスポットだ。

入れる場所はいくつかあるが、今回はチェルシーのW20th Street の付近から上る階段から中に入った。

ハイラインは緑の植栽の中に、元々の線路の一部がそのまま残してある。

ハイラインから見るマンハッタン

歩いて行くと左右には、所々に視界の広がる場所に出て、右側にはマンハッタンの街並みを少し上から眺めることができ、左側にはハドソン川が見える。

ハイラインからは東西に走るストリートの景色が見えるが、それぞれのストリートで違った景色が観れるのも興味深い。

少し左上に微かにエンパイアステートビルの上の部分が見える

スプール The Spur

今までほぼ真っ直ぐな道だったが左に曲がる箇所があり、ここからがスプールと呼ばれる部分だ。

辺りはハドソンヤードと呼ばれ、再開発された新しい建物が多く、斬新的な建物が目立つ。

Vesselという名のビル。前ではイベントが実施されていた。

この後は次の目的地の中華街へと向かう。

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この記事を書いた人

還暦過ぎの爺で妻、息子、猫と一緒に東京に住む。

旅行、街歩き、食べる事(グルメとはいえない)、カフェでまったり過ごす事が好き。お金と時間がなく旅行に行けない時もガイドブックで旅の気分を味わい、総合旅行取扱管理者の資格も取得。

今まで国内45都道府県と海外28の国•地域を旅行。
東南アジアとアメリカへが多く、バンコク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークはそれぞれ6-10回程度訪問。

海外旅行のスタイルは一人旅が多い。
手頃な個室がある宿に泊まり、電車・バスなどを使って観光、街歩き、適度な食事を楽しむ。

61歳でリタイアして時間はある中で、限られたお金に加え円安は痛手だが旅への気力と体力があるうちに、無理してでも多くの旅を経験したい。

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