バンクーバー 市内ウオーキング、バンクーバー図書館
-アメリカ・カナダ一人旅 11

還暦後に退職をして行った昨年2022年7月15日〜7月29日のアメリカ・カナダ でのオヤジの一人旅行記です。

本日は、市内の観光に行く。

適当にダウンタウンを歩いて、気にいった所に入ったり、旅行ガイドブック『Lonely Planet』に紹介されているウォーキングツアーなどで楽しむ予定だ。

目次

ティム・ホートンズで朝食

昨日入ったティム・ホートンズが気に入って、朝食にはもってこいの店だったので再訪する。

マフィンバーガーと、普通のマフィンとホットのラテを注文し、朝食には量が多いのでマフィンは鞄の中に入れ後で食べることにする。

3つで1200円で、日本より少し高い程度に感じる。

バンクーバー 市内観光

バンクーバー ダウンタウン中心街

朝食後は地下鉄に乗りダウンタウンに向かい、中心地に近いウオーターフロントあたりで降りる。

約20年ぶりのバンクーバーのダウンタウンは、抱いていたイメージよりもずっと高層ビルが多かった。一方で東京のビル街に比べると人通りは遥かに少ない。

バンクーバー市民図書館

『Lonely Planet』のウォーキングツアーを少しアレンジして回っていると目についたのが、バンクーバーパブリックライブラリー(市民図書館)

私は外国に行った時に図書館が素晴らしいので見学する事が多いが、この図書館もとても印象的。

まず外観から目を引き、とても大きい。建物には数件のショップも併設している。

中に入ると広いスペースに多くの蔵書があり、席もゆったりしていて、土曜日の昼過ぎなのに全く混んでいない。

屋上で気晴らしもできるし、持ち込みOKの食堂もある。

日本の図書館も今はきれいになり、ゆったりとしたスペースのある図書館も増えてきたが、便利な場所にある図書館は土日などいつも混んでいて、席を探すのも大変な経験がある。

近くにこのような図書館があれば毎日でも通いたくなる。

北米やオーストラリアなどで日本の違いを感じるのが、このような公共施設のインフラが非常に充実している事だ。この点は羨ましい限りである。

高層ビルの中に古い建物

再び中心地を歩き出すが、高層ビルの中に教会などカナダでは歴史のある建物がちらほら見える。

港の近くでは2010年冬季オリンピックの聖火台もあった。

次の バンクーバー 久しぶりの米を食べて、ギャスタウンへ に続く

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この記事を書いた人

還暦過ぎの爺で妻、息子、猫と一緒に東京に住む。

旅行、街歩き、食べる事(グルメとはいえない)、カフェでまったり過ごす事が好き。お金と時間がなく旅行に行けない時もガイドブックで旅の気分を味わい、総合旅行取扱管理者の資格も取得。

今まで国内45都道府県と海外28の国•地域を旅行。
東南アジアとアメリカへが多く、バンコク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークはそれぞれ6-10回程度訪問。

海外旅行のスタイルは一人旅が多い。
手頃な個室がある宿に泊まり、電車・バスなどを使って観光、街歩き、適度な食事を楽しむ。

61歳でリタイアして時間はある中で、限られたお金に加え円安は痛手だが旅への気力と体力があるうちに、無理してでも多くの旅を経験したい。

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