還暦後に退職をして行った昨年2022年7月15日〜7月29日のアメリカ・カナダ でのオヤジの一人旅行記です。
久しぶりに米を食べる
お昼は、適当にタイ料理の弁当の店で食べた。
カナダでは移民が多く、私が好きなエスニック料理店も多いのでありがたい。この店でパッタイが麺ではなくご飯のような料理を食べる。
日本を出発して初めての米を食べた事はうれしかったが、思わず日本での料理店のクオリティーの高さを感じる。
ギャスタウン
食事を取った後は、パンクーバー発祥の地ギャスタウンに向かう。
ギャスタウンはレンガの低層の建物がならび、他とは違った趣がある。
あまり広域でなく観光名所なので人が集まり少し混んでいるが、歩いているだけで楽しい。
ダウンタウン観光は、本日はここで終了。
郊外のアボッツフォードへ
2日目の泊まりはバンクーバー郊外のアボッツフォードという所。
明日に知人宅を訪問予定で、外国の乗り物に興味があるからと言い、気を遣わせないように前日に公共交通機関で行く。郊外の街の民泊にも少し興味があった。
ここは郊外の街で、途中の道は林の中を歩くような感じで、家の前には素敵な花に溢れた庭があった。
少し前にエアビーのメッセージで、バスを降りて向かっている事を知らせるとオーナーは庭の前で待っていてくれた。
少し話をした後に部屋に案内された。オーナーは初老の女性で大きな犬を飼っていて、今から犬と散歩に行くから街を少し案内したいと言われて、荷物を部屋に置いてすぐに、一緒に散歩に行く。
今日の泊まりは私ともう1組だけで、このような体験をするのも民泊ならではだ。大きな公園や市民会館の近くに行くが、敷地が広いが人が少ないので、いかにもカナダらしい情景だ。
犬と一緒の散歩も結構楽しかった。30分ほどの散歩を終えて部屋に帰る。
夕食は途中のコンビニで適当に買ったサンドとラップと飲み物を部屋で食べる。
飲み物はカナダに来てから栄養が偏っていると思い、野菜ジュースなどを探すとビタミンウオーターという機能性飲料があった。
ハンバーガーやサンドなどが多い中、ビタミン摂取を意識して水以外とコーヒー以外ではよく飲んでいた。
バンクーバー２日目の夜は、静かな森の中のような家で眠りについた。
次の バンクーバー 美味しいフォーと3回目の民泊 に続く
