入国、帰国のための準備
-アメリカ・カナダ旅行記 7

還暦後に退職をして行った昨年2022年7月15日〜7月29日のアメリカ・カナダ でのオヤジの一人旅行記です。

目次

入国のための準備

パスポートは航空券を買う時に必要なので早めに取っておく。

アメリカ入国について

パスポートと一緒に
ESTA-電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)が必要。

ESTAは、90日以下の短期商用・観光の目的で渡米しようとするビザ免除プログラム(VWP) を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システム。
ESTA申請公式サイト

また、2023年2月3日時点では、米国行きの飛行機に搭乗する前に、COVID-19ワクチン接種を完了した証明を提出することが必要。
(米国市民、米国永住者及び移民ビザ所持者を除くすべての米国への渡航者) 
COVID-19ワクチン接種の要件

併せて、宣誓書とコンタクトトレーシング(入国者情報)が必要。
アメリカへのチケットを購入した後、航空会社より連絡があり所定のフォーマットがある。

宣誓書
新型コロナウイルスの陰性証明書または治癒証明書の内容が正当で虚偽がないことを示すために署名した書面。

コンタクトトレーシング(入国者情報)
CDCへ米国滞在時のご連絡先(電話番号とEMAILアドレス)の情報提供が義務付けられていますいるため。

カナダ入国について

パスポートと一緒に
eTA-電子渡航認証システム(Electronic Travel Authorizations)が必要。

カナダに6か月以内の滞在をする場合は、査証(ビザ)は免除されているが、カナダに空路で入国する際は、航空機に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければならない。
カナダへ渡航される方へ

2023年2月3日時点では、コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置はない。

日本への帰国の準備

令和4年10月11日以降、日本人を含む全ての帰国者・入国者について、世界保健機構(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が必要です。
詳細: 外務省水際対策

北米旅行時にあった、帰国者・入国者へ72時間以内のPCR検査の陰性証明は、ワクチンバスートがあれば2023年2月3日時点では不要。

海外旅行保険

今回海外旅行保険には入いらない。

持っている数枚のクレジットカードの契約内容をよく確認した結果、一時的に建て替えが必要になるが、海外旅行保険に入らなくても、あまり問題ないだろう、との結論に達した。

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この記事を書いた人

還暦過ぎの爺で妻、息子、猫と一緒に東京に住む。

旅行、街歩き、食べる事(グルメとはいえない)、カフェでまったり過ごす事が好き。お金と時間がなく旅行に行けない時もガイドブックで旅の気分を味わい、総合旅行取扱管理者の資格も取得。

今まで国内45都道府県と海外28の国•地域を旅行。
東南アジアとアメリカへが多く、バンコク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークはそれぞれ6-10回程度訪問。

海外旅行のスタイルは一人旅が多い。
手頃な個室がある宿に泊まり、電車・バスなどを使って観光、街歩き、適度な食事を楽しむ。

61歳でリタイアして時間はある中で、限られたお金に加え円安は痛手だが旅への気力と体力があるうちに、無理してでも多くの旅を経験したい。

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