東京から往復フライトと旅先での移動のプラン アメリカ・カナダ旅行記 2

還暦後に退職をして行った2022年7月15日〜7月29日のアメリカ・カナダ オヤジ一人旅行記です。

海外旅行にあたっては、最初にフライトを決めるが、どのような基準で決めて、注意する点をまとめた。
また現地での長距離移動、市内の移動はどうするか、についてのスタンスも整理する。

LCC(ZIP)と大手航空会社(例としてユナイテッド)の比較は、以下の記事を参考にして下さい。
Airbnb(エアビー)とは民泊の事? <br>メリットとデメリット、選び方、予約方法、注意点などを民泊体験から解説

目次

東京からの往きと帰りのフライト

フライト選びは、基本は価格を優先

価格、時間(乗り継ぎを含む)、時間帯をみて選ぶが基本は価格を優先。
価格はLCC(ZIP)を選ぶ場合に他社と比べて別の料金がかかる場合があるので事前に確認する。(上の記事を参照)

今回は現地での移動があり到着地と出発地が異なるが、往復の場合も今は割引がない場合が多いので、安いチケットを探すために別々に調べる価値はある。

検索はスカイスキャナーがLCCも含め全ての航空会社が網羅されていて、価格も航空会社直販も旅行代理店も含めた一覧も出るので比較しやすい。

ただし注意するべきなのは、Trip.com、Mytrip、Expediaなどの旅行代理店から提供しているチケットの場合は、変更やキャンセルの条件が異なる場合があるので、私はできるだけ航空会社の直販のサイトを最優先で使うようにしている。

価格的に旅行代理店のチケットが安い場合はレビューも参考にして選ぶようにしている。

機内からのシカゴの夜明けのダウンタウンを

乗り継ぎは注意が必要

また検索結果で乗り継ぎ便の場合に、『ご自身で乗り継ぎ』と書いてある場合は乗り継ぎが正式にはない。
最初のフライトが遅れると次のフライトに乗れない場合があるので、少し余裕を持った乗り継ぎ時間の余裕と乗れなかった場合を想定する事も必要。

旅行先での移動

都市間の移動

飛行機以外にも鉄道、船、バスなども価格を見て利用する。例えば鉄道での移動自体が楽しみの場合もある。

シアトルからポートランドへ行くときに乗ったAmtrack

6〜7時間以上の差がある場合は通常は飛行機だが、飛行機は空港までの時間や待ち合わせを含めると結構かかるので、時間があえばバスや鉄道と変わらない場合もある。

また、夜行で宿泊の代わりとなるオプションがあれば考慮する。

空港、駅ターミナルから宿泊地 および市内の移動

ニューヨークのメトロ(地下鉄)

できれば公共交通機関を使う。今はGoogle Map のおかげで最適ルートがわかり、非常に便利になった。

夜遅くについて公共交通機関では不安だったり、タイミングが悪かったりする場合に以前はタクシー利用もあったが、今はライドシェアでLyftやUberを使う。アメリカを旅行した時期はUberに代わってLyftが価格が安く人気なようだ。

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この記事を書いた人

還暦過ぎの爺で妻、息子、猫と一緒に東京に住む。

旅行、街歩き、食べる事(グルメとはいえない)、カフェでまったり過ごす事が好き。お金と時間がなく旅行に行けない時もガイドブックで旅の気分を味わい、総合旅行取扱管理者の資格も取得。

今まで国内45都道府県と海外28の国•地域を旅行。
東南アジアとアメリカへが多く、バンコク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークはそれぞれ6-10回程度訪問。

海外旅行のスタイルは一人旅が多い。
手頃な個室がある宿に泊まり、電車・バスなどを使って観光、街歩き、適度な食事を楽しむ。

61歳でリタイアして時間はある中で、限られたお金に加え円安は痛手だが旅への気力と体力があるうちに、無理してでも多くの旅を経験したい。

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